2019.1.10
2月2日、WHWイベント@なみへい第4弾 高橋工房の「浮世絵実演」Workshop体験
WHWイベント@なみへい 第4弾は、江戸浮世絵木版画の版元として、今なお、芸術的輝きを保つ江戸木版画の文化の普及・発展で、様々な活動をしておられる高橋由貴子さんが代表をされている高橋工房のご協力により、浮世絵製作の実演・解説と、参加者による浮世絵版画作成体験のワークショップを実施いたします。美味しい食事・飲み物付きです。
浮世絵ライブ:高橋由貴子さんの解説付き
参加者によるブックカバー・栞(しおり)作成ワークショップ
お申し込みは、下記サイトからどうぞ。
https://whwevent.peatix.com
江戸木版画とは、江戸時代に花開いた浮世絵木版画の彫摺技術と庶民に愛された江戸の”デザイン”による日本独自の多色摺り木版画です。約200年前、江戸の庶民が気軽に楽しめるフルカラーの印刷物として浮世絵木版画が大流行し、今に続く江戸木版画の技術と文化が確立しました。
大胆な構図や繊細な色紙は、ゴッホやモネといった西洋の名だたる芸術家に大きな影響を与え日本独自のユニークな芸術品として世界で愛されています。
高橋工房とは、創業150年「絵師」「彫師」「摺師」の三者の分業と作品をプロデュースする「版元」です。150年前の創業から今に至るまで変わることなく伝統の木版画製作を続けています。現代表の高橋由貴子さんは、摺りの技術を父に学んだ後に、六代目代表に就任し、江戸木版画の文化の普及と発展のため、版元として活動しています。
高橋工房:http://takahashi-kobo.com
お問い合わせ:金城(かねしろ)kaneshiro@womenhelpwomen.org
企画:一般社団法人Women Help Women
協力:高橋工房