今回、WHWとしては、私どもの基本コンセプト「女性たちが、自らの手で付加価値を生み出し、社会に貢献する」ことを体現する日本女性手仕事事業者の方を集めた、日本女性手仕事製品紹介・販売ブースをプロデュースしました。私たちは、東北の被災地の事業者の方々を集めたのですが、東京観光財団のご協力もあり、東京の手仕事伝統工芸を担う女性事業者の方々にもご参加いただくことができました。

さらに、GSWのInternational Planning Committeeのメンバーであり、Women Help Womenの名付け親のSung-Joo KimさんがオーナーであるMCMが社会貢献のために創設したSJ Foundationとのコラボレーションプロジェクトを実現させました。これは、MCMブランド製品の余り布・皮を使って、東北被災地の女性事業者WATALISさんに、大会向けオリジナル製品（サングラスケース、ヘアゴム）を作成いただいたもので、製品は、MCMのブースで販売しました。

ご協力いただいた事業者の方々は次のとおりです。

気仙沼GANBAARE   帆布バッグ・小物等

仙台亘理町WATALIS 　着物地の巾着袋・小物等

南三陸 三陸椿ドリームプロダクト　気仙椿ハンドクリーム・リップクリーム、椿茶等

石巻アトリエうっ布２（うっふっふ）名刺入れ・センター

福島川俣斎栄織物　シルクショール・スカーフ

東京高橋工房　浮世絵版画・小物

東京清水硝子　江戸切子製品

東京篠原風鈴本舗　江戸風鈴

日本女性手仕事販売ブースの前でSJ財団の方と弊法人メンバーの記念撮影

東京江戸手工芸ブース（浮世絵、江戸切子、江戸風鈴）

WHWのブース

SJ財団のご厚意によりMCMロゴブースで協働プロジェクト製品（サングラスケース、ヘアゴム）の販売

WATALISさんに作っていただいたオリジナル製品（MCMの製品の余り革と着物地を使ったサングラスケース）

WATALISさんに作っていただいたオリジナル製品（MCM製品の余り布と着物地のヘアゴム）